北京五輪 取材団ブログ

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北京への道

備えあれば

2008年5月13日

Arass_3  12日に四川省で発生した大地震。死者は1万人に迫る(13日夕方までの情報)ということで、大変な規模です。北京はどうでしょうか。3月から「北京をゆくっ」の執筆をお願いしている吉川すみさんに連絡を取ってみました。

 吉川さんいわく「北京には地方からの来ている人が多いので、みなさん関心は高いですよ。北京でも少しゆれましたし。CCTVのニュースではずっと特別番組が組まれています。それ以外は平穏です」。

実は・・・

 吉川さんからこの「取材団ブログ」向けに原稿が届いたのですが、「地震で騒がしい最中なので、きょうはお預け」ということに。

 北京市内にある五輪会場は「震度8の地震にも耐える」そうで、影響を受けていないそうです。しかし、一般の住宅はもちろん、観光客やわれわれ取材陣が泊まるホテルが耐震構造かどうかは分かりません。

 中国の地震で有名な唐山地震(1976年)は、北京に近い河北省唐山市のあたりが震源地。約24万人が死亡したということです。「万人」です。さすがにスケールが大きいなどと言っていられない大惨事です。

 五輪で世界中からたくさん人が集まっている最中に、多少なりとも強い地震が起きたら・・・。揺れに慣れているわれわれ日本人はともかく、地震のほとんどない国から来た人はパニックに陥るかも知れません。

 などと考え始めるときりがありませんが、こういうのを「杞憂」というのでしょうか。でも、同じ中国から来たことわざに、「備えあれば憂いなし」というのもあります。多少の揺れで「ホスト側」があわてないよう、避難訓練でも、心の備えでも、よろしくお願いします。(メディア戦略局取材チームキャップ・荒井博樹)

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 読売新聞は、新聞はもちろん、ネットで、携帯で、動画も交えて五輪を多角的にお伝えします。5月から「北京への道」と題してスタートした取材団ブログも、記者たちが続々と現地入りするのに合わせて衣替え。新聞紙面とはひと味違い、ブログ向けに気軽に書いた話題をお楽しみください。

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 世界各国の新聞社や通信社が陣取るメーンプレスセンター。記者たちの取材成果は、いったんここに集約され、東京へと送り込まれます。紙面には載せ切れなかったこぼれ話などを、ブログを通じてお届けします。

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