北京五輪 取材団ブログ

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北京への道

Arass_3  五輪の公式サイトでサンプルを見たことはありましたが、これは本物です。北京の吉川すみさんから、ついに五輪チケットの実物を入手、という報告がきました。

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Sumiss_2  北京五輪チケットの実物を手にしました!

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 チケットは、薄いシートでコーティングされていて、硬すぎず、適度にやわらかい上質な紙に、試合日時、場所、席番号などが印刷されています。黄色と赤色をベースにしたオールカラーのチケットで、左部分には各競技のロゴが小さく印刷され、また、一番左の赤い部分、雲のようなデザインは、触ると指に吸い付くような特別な加工が施されています。

 引き渡しが行われたのは、中国国内販売分のうち、5月5日から先着順で売り出された第3次販売分です。申し込みの際に各自が指定した中国銀行の窓口に、6月12日までに取りに行くことになっています。

Bb080604ticket02_2  中国でのチケット販売は、昨年夏からこれまでに計3回行われました。しかし、第1、2次販売チケットの受け渡しはまだ行われていません。窓口では「第1次、2次販売分については、まだ正式な連絡がない」と言われました。今後、公式HPに掲示されることになっています。

 昨年6月30日に締め切られた第1次チケット販売では、枚数に制限がなく、たくさんの競技を申し込むことができました。その後、10月末に行われた第2次販売では、申し込みは1人につき2競技までと制限が加わりましたが、「早い者勝ち」制度を採ったため、ネット回線がパンク。販売を12月に延期するなどの騒動が起きました。中国大陸では、今回の第3次に続いて、あともう1回、申し込みが行われることになっています。

 最近、私もよく、「チケットは手に入るのか」と日本からの問い合わせを受けます。すでに人気競技のチケット販売は終了しているので、今後は、ネットオークションなどでの転売、または旅行代理店を通して入手する形になるかと思います。チケットの値段は中国の物価を考慮して全体的に低めに抑えられていますが、オークションではどんな値段がつくのでしょうか。

 7割近くを中国国内での販売に向けたとのことで、ほかの国から不満の声も出ているようですが、人口を多く抱える中国では、実際に会場に入れる人は一握り。北京の街では、現在、至るところに大型モニターが取り付けられるなど、多くの人が一緒に楽しむことが出来るよう準備が進められています。

 「チケットなし」で北京にいらっしゃっても、地元の人と一緒に屋外で楽しむということも可能です。それ以外の方法でも、十分オリンピックを楽しむ方法はあると思うので、情報が入り次第、お伝えしていきたいと思います。(吉川すみ)

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Arass_4  写真のチケットは男子ホッケーのA席で50元。750円ぐらいです。確かに安いです。それにしても、実物の引渡しが「1、2より3が先」というのはなぜでしょう。「1、2」で買った人は、心配になりませんかね。(メディア戦略局取材チームキャップ・荒井博樹)

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 読売新聞は、新聞はもちろん、ネットで、携帯で、動画も交えて五輪を多角的にお伝えします。5月から「北京への道」と題してスタートした取材団ブログも、記者たちが続々と現地入りするのに合わせて衣替え。新聞紙面とはひと味違い、ブログ向けに気軽に書いた話題をお楽しみください。

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 メディア戦略局の取材チームは、メーン会場の国家体育場(通称・鳥の巣)に近いマンションの一室を拠点にしています。五輪に沸く北京の街中で集めた情報を、この「鳥の巣マンション」から発信中。その内幕は...。

 世界各国の新聞社や通信社が陣取るメーンプレスセンター。記者たちの取材成果は、いったんここに集約され、東京へと送り込まれます。紙面には載せ切れなかったこぼれ話などを、ブログを通じてお届けします。

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