先日、新聞に「20代の本離れ進む」とありました。
これは、読売新聞社の「読書」に関する全国世論調査の結果で、この1か月間に1冊も本を読まなかった20歳代の人が20年前(22%)に比べて2倍以上の48%だったそうです。
確かに、ライフスタイルが変わり、インターネットの普及など、様ざまな理由もあると思いますが…
一方、本を読む理由は「面白いから」が38%で1位だそうです。
そういう訳で、自分が最近読んだ本の中から「面白い」と思った本『桂ざこばのざっこばらん』の事を書きたいと思います。
桂米朝師匠の内弟子時代から現在まで、ざこばさんに降りかかる様ざまな理不尽な事件、師匠への想い、そして、愛する家族について、タイトル通りざっくばらんに、気取らず書かれ、1ページ目から「ざこばワールド」に引きずり込まれます。 夫婦ゲンカ(ケンカするほど仲がいいのです。念のため)で、義理のお父さんとの三つの約束を守って、言ったセリフとは…
また、眠れぬ夜に数えてしまうものとは…
笑いあり、感動あり、意外な人物の登場ありと、最後まで、肩の力を抜いて、ニヤニヤしながら読める「面白い」一冊だと思います。
あとがきに「読んでいただいて、おおきに」とありましが、こちらこそ、「おおきに」と言いたいです。
出版社:ベストセラーズ書名:桂ざこばのざっこばらん著者:桂ざこば定価:1,365円(税込み)
(安斉書店 安斉宏恭)
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