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だんだん寒くなって来ましたね。暑い日には冷房がきいた部屋で読書に励むように寒い日にはヌクヌクな、コタツか布団もしくはベッドで読書でしょ。
さてさて本の好みも色々ありますが、この季節のオススメは幻想文学ファンタジーです。特に長編もの。
物語は終わりがないからこそ物語というわけで今回のオススメ本は映画から入ったファンタジーファンにオススメする長編ファンタジーの作品です。
このジャンル、まず外せないのが『ハリーポッター』のシリーズ。かぎカッコの口語体中心の文章はいつも本を読まない人にも読み易く、ヤングアダルトの傑作としてオススメです。この本で寮のある学校にあこがれた人も多いはず。
正統派の方には、『指輪物語』に『ナルニア国物語』や『ゲド戦記』。このジャンルは読み込めば読み込むほど一つ一つの物語の面白みが増していくお得なジャンルです。ぜひ乱読多読をオススメします。映画を観てから読み始めても楽しめる抜群の作品たちです。
これら正統派は若干、読み始めるのが辛い点もありますが大丈夫。
今回のオススメ大本命、エディングス夫妻の『ベルガリアード物語』シリーズ。夫妻の諸作品は読みやすさ、奥行き、登場する人物の生き生きとした点、アメリカンな軽いジョークに満ち満ちており、5回以上の再読に耐えうるものと大推薦します。
貴種流離譚のひとつではあるが、指輪物語と似た話のようでいて指輪のような物悲しい雰囲気はなく、いい意味でハッピーなアメリカンスタイル。
登場人物たちのなんと魅力的なことか。それにお約束の萌えなヒロイン(若干ツンデレ)。うーん実にいい(心の)風邪薬になります。
寒い冬は、おなか一杯のご飯と読書と睡眠で心身ともに乗り切って下さい。丈夫で元気が人生の基本でしょ。あとは自然と付いて来ますって。それではまた。
出版社:早川書房 書名:ベルガリアード物語(第一巻「予言の守護者」) 著者:デイヴィッド・エディングス(リー・エディングスとの共著) 定価:861円(税込み
(有隣堂ルミネエスト新宿店 安田信之)
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