年が明け2010年となり「今年こそは」と意気込んでいる方が多いだろう。
初詣で景気回復や商売繁盛を祈願された方も多いに違いない。
しかし現実的な事を言えば神社などの神様より「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助氏の言葉を聞く方が景気回復や商売繁盛につながるのではないだろうか?
自社の業績の悪化を不況のせいにしている社長が数多くいる。逆に葉を食いしばり「何とか頑張ろう」という人も数多くいる。前者と後者では明らかに熱意が違う。
松下幸之助氏は第一に熱意が大事だと書いている。そうすれば社員も頑張ってついてきてくれる。そして徐々に道が開き広がり成長していくのだという。
熱意の次は、覚悟、信念、素直、信頼、飛躍と続いていく。読んでいるだけで身が引き締まる。まるで経営に授業でも受けているかのような感覚だ。
私のつたない文章ではこの本の素晴らしさが伝わらないかも知れないが1ページ1ページ、言葉の1つ1つが己の血となり肉となるでしょう。
もう1度会社を見直し、己を見直して頑張っていくことが不況を打ち破る方法なのではないかとこの本が教えてくれた気がする。
若い人には「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」も合わせて読んでいただきたい。
出版社:PHP研究所書 名:社長になる人に知っておいてほしいこと著 者:松下幸之助/述価 格:1000円(税込)
(春日部市 紅雲堂書店 石川貴雄)
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