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実現しました! 東京・銀座中央通りの歩行者天国で、一般の人たちに日本のデニムの魅力を伝えようと企画されたファッションショーが。松屋銀座と三越銀座店が、もっと銀座を、日本を活気づけようとスタートさせたGINZA FASHION WEEKのメインイベントでした。
デニムがテーマとして選ばれたのは、日本のデニムが世界で高い評価を得ているからです。海外の高級ブランドが数多く日本のデニムを使っています。それは品質やセンスが優れているからです。でも、そのことを知らない日本人も多いでしょう。日本ではいいものを作っている。でもそれを私たち日本人がもっと知り、もっと積極的に活用していくことも、日本を活気づけることにつながっていくのです。
日本を代表するデニムメーカー、カイハラが作った長さ100メートルのデニムでできたランウエー。そのうえをデニムの服を着た人たちが歩きます。
でも雨が降ったらどうなるのか。1週間ぐらい前から、関係者のみならず、このショーを楽しみにした人たちはみんな天気予報とにらめっこだったはずです。私もそのひとり。
前の晩から雨が降り続き、やみそうなやまなそうな。ショーは午後2時30分からでしたが、午後1時前には会場に行ってみました。
12時57分。雨の中、準備は進みます。

デニムのランウエーは白い布で覆われています。

気温は8度。みんなが外でファッションショー見るのはちょっと低いですね。しかも見せるのは春夏物。

会場周辺にはデニムを着ている人の姿も目につきます。デニムの和服姿の男性陣。デニムと和服、結構相性がよさげです。

さて会場にはどんどん人が集まってきました。

席は事前申し込みでいっぱいになっていましたが、入りたい人がたくさんいました。
いよいよショーがスタート。デニムの袖なしのチュニックをきたダンス集団が登場。そしてデニムの和服。すごい。

次々に専門学校の学生さんたちなど、いろんな人たちが登場。ブルーデニムもあれば、カラーデニムもあります。そしてデニム地を生産する際に端にできる「デニムの耳」といって捨てられてしまう部分を使った帽子やうさぎも登場しました。


女優の米倉涼子さんも。とってもかっこいいし、笑顔でみんなに手をふって、観客も喜んで手を振っています。

会場周辺は黒山の人だかり。ビルの2階や3階から見ている人、階段から見ている人・・・。一目見たいと思う人がこんなにいました・・・・。


最後には枝野経産大臣が子どもたちと一緒にデニムの服姿で登場。SPに囲まれています。

ショーも終わりに近づき、ふと空を見上げたら青空が見えてました。

そして気温は2度上がって10度に。みんなの熱気、と思いたいですねえ。

ここまで来るのに実に多くの人が関わってきたと聞いています。実現できるかどうかわからないほどの数多くの規制の壁。「どうしてこんな面倒なことをするのか」と思った人も少なくないでしょう。
でも何もしなければ何も変わらない。そう考えてアクションを起こし、多くの人を巻き込み、無事ショーを成功させた人たちの勇気やエネルギー、行動力には拍手を送りたい。これですべてが変わるとは思いませんが、これで何かが変わる人もいるはずです。
それに、銀座にやってきた人が楽しいと思ったりわくわくしたりしたとしたら、それが一番の成果でしょう。こうした動きと情熱がどんどん広がってくれるといいですね。
宮智
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