写旬こぼれ話

本文です

Sen2 洗濯から乾燥、たたむまでを一手に引き受けてくれるサービスが日本にも上陸、忙しい単身者やお子さんのいるお母さんに人気です。

WASH&FOLD代々木店(東京・渋谷区)では、通常のコインランドリーの奥のスペースでスタッフが洗濯物を受け付け、店内の洗濯機、乾燥機を使って洗い、きれいにたたんでくれます。

もちろん有料ですが、仕事で忙しい単身者や、お子さんの世話で洗濯まで手が回らないお母さんなどから、多いときで日に100件以上の依頼があるそうです。

また、クリーニングよりも割安ということで、近くのホテルのコンシェルジュを通して頼まれることも。

指定の袋につめ放題の定額料金ということで、たたんで返す側もきっちりつめなくてはあふれてしまいます。

写真を撮らせていただく間も、スタッフの方は袋の形と配分を考えながら、見事に収めていました。<綾>

東京、大阪に店舗を展開しています。

お問い合わせは株式会社アピッシュ 03-3320-9510まで。

Hag 1月31日を愛妻(アイサイ)の日と提唱し、先月、日比谷公園でイベントを開催した、日本愛妻家協会(総本部・群馬県嬬恋村)と日比谷花壇。

日比谷公園の真ん中で、力の限り愛を叫んだ参加者たちに配られたのは、チューリップの花と「ハグマット」。夫と妻の足型が向き合って描かれ、そこに乗ってハグしよう、というものです。

イベントではマネキンを妻にみたてたデモンストレーションも行われ、ちゅうちょせずがばっとマネキンを抱き寄せる男性の姿に、参加者からは拍手も。皆さん、ご自分の家庭でもできるかな、と、ちらりと思ったに違いありません。

その気になれば、マットはなくてもハグできるわけですが、帰宅したご主人がマットを広げて見せれば、久しぶりのかたでもきっと笑顔で応じてくれるはず。<綾>

ほうとうドーム

2010年1月26日

 富士山のふもとにあるドーム型の白い建物。Photo_5山梨県の郷土料理「ほうとう」のお店だ。今までは伝統的な日本家屋の店が多かったが、新風を吹き込もうと富士山にかかる雲をイメージしてこの1月、富士河口湖町にオープンし話題となっている。
 「ほうとう」は山梨県の郷土料理で、みそ味のスープに平らなめんとカボチャや山菜を入れ鍋で煮て食べる。武田信玄が戦時食として用いた事からこの地域に古くから広まった。地元の人は家で作って食べるが、河口湖周辺には、富士山の観光客を当て込んで、多くのほうとう料理店が存在する。Photo_6 
 その一つ「ほうとう不動」は収容300席を超える大きな店を複数経営しているチェーン。新たな店舗を設けるにあたり、従来の民芸調の店構えとは異なるモダン建築を思いついたのだという。同県出身の新進の建築家保坂猛氏に依頼し、構造設計をシドニーのオペラハウスなどを手がけた英国の会社が担当した。
 富士山にかかる雲をイメージした建物は柱がない鉄筋コンクリート造の白いドームの形をしている。富士山を見ながら食事ができる席もある。テーブルやイスは木製で手作りのものを使用、180席用意された。追加のテーブルとイスができ次第、300席まで増やすという。Photo_7
 まだ開店間もないが、奇抜なデザインについ足を止めた観光客や店内外を写真動き回って写真を撮る客もいるという。
 店を運営する不動食品物産の古屋昇栄専務は「今後も新しいものを取り入れながら、ほうとうという伝統食を次世代へ引き継いでいきたい」と話している。
 お問い合わせは「ほうとう不動」電話0120・410・457まで。(菅) 

絶対落ちない?!

2010年1月23日

Blog「運が」「景気が」「彼女が僕以外の誰かと恋に」落ちませんように・・。

愛知県犬山市の日本モンキーセンターで販売されている絵馬「絶対落ちないくん」。

受験生だけでなく、飛行機の搭乗予定者など幅広い入園者が購入し、願掛けをしています。

絵馬に描かれているフクロテナガザルは、東南アジアの熱帯雨林に生息しており、高さ数十メートルの木の上で生活しています。

「猿も木から落ちる」のことわざの通り、ニホンザルなどは木から落下することがありますが、フクロテナガザルは落下が死につながるために失敗することはないそうです。

一説によると、つかめない場合を想定して、3手先まで読んでいるそうです。

絵馬をかけるのは、フクロテナガザルが自由に移動できる「モンキースクランブル」という巨大なうんていとつり橋を組み合わせた展示施設の前。

絶対に落ちないようにステンレスワイヤにナイロンで結びつけます。

また、絵馬も松材など風雨に強い木材を使用しています。

絵馬は1枚1000円。

祈願成就の後、絵馬と一緒に受け取った「引換券」を次回の入園時に見せると、大人1600円の入園料が無料になります。

効果は抜群?!〈賀〉

Blogyambap_2 年の瀬も迫った昨年12月29日、前原国交相が建設中止を表明した群馬県長野原町の八ッ場ダム建設予定地を訪れました。
 多くのマスコミが押し寄せた9月23日前原国交相の視察の時とはうって変わって、町は静まりかえっていました。気温は0℃近くまで冷え込み、周囲の山々は美しく雪化粧しています。

 ダムの本体工事は中止となっていますが、代替地の造成や付け替え道路の建設は続いています。新聞やテレビが繰り返しとりあげ、ダムのシンボル的な存在となったダム湖に架かる長さ590㍍の「湖面2号橋」は、まもなく繋がりそうでした。
 夜、ダム底に沈むはずだった水田地帯に足を運び、撮影を行いました。
 カメラを三脚に固定し、露出20秒を30分間連続して撮影。それらの画像を合成すると、橋の向こうに沈んでいく無数の星の軌跡が現れ、巨大な橋の全容は、月明かりでぼんやりと浮かび上がりました。

 前原国交相の中止表明、そして現地視察などが行われた9月や10月に比べ、11月、12月、1月と、ニュースに取り上げられる機会がめっきり減った八ッ場ダムですが、今月24日には、地元住民が前原国交相と初めて対話を行う予定です。当然、マスコミ各社も取材に訪れ、報道することと思います。
 国交相のダム建設中止の方針は変わらないのでしょうか。あるいは中止の態度を軟化させることになるのでしょうか。
 将来像を失い、つらい思いをされている住民の方々が、すこしでも明るい未来像を描けるような結果になることを願っています。<鉄>
 

 2006年4月から東京本社発行の夕刊社会面で始まった、写真部員が世相を切り取るフォトコラム「写旬」。紙面には掲載されなかった写真を含め、よりすぐりの作品をお見せします。取材者の胸の内や取材にまつわる裏話なども。紙面とはひと味違った「写旬」をお楽しみ下さい。

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