全社員の椅子はバランスボール。賃貸マンション向けカードキーの製造・販売会社「シャーロック」社(東京・日本橋)が採用しました。
ここでは机も変わっていて、今や仕事用は全部、卓球台なのです。電話などでお聞きして頭ではわかっていても、実際に伺って拝見すると、やはり、びっくりします。「えっ、これって、マジ?」って感じです。
バランスボールは、今年初め、姿勢が良くなり集中力も高まると導入されました。ある社員の発案だそうです。居眠りもなくなった上、座っていても疲れないと社員の評判も上々で、もう普通の椅子には戻りたくないという人が多いようです。
卓球台の方は、今年7月、普通の机から変更になりました。椅子(つまりバランスボール)と高さが合うほか、引き出しがないため書類の整理が進むんだそうです。お互いの距離も縮まるため、会話が増えるとか。その上、今後のレイアウト変更にも対応しやすく、なんと一石「五」鳥!?。
数字的には、平均残業時間が前年同期比1割以上減になったそうです。カードキー製造・販売会社の効率アップのカギは、意外なところに・・・。
取材の際も、もちろん、バランスボールに座ってお話を伺いました。最初は、転倒しないか、こちらもおっかなびっくりでしたが、慣れると、なぜか気持ち良くなってきます。背もたれがなくて疲れそうですが、意外にそうでもありません。座っていたのは30分間くらいだと思いますが、帰社後もその日1日、体が軽くなった感じでした。記事を一気に書くことができたのも、そのせいかも・・・。
読売新聞の写真部では、重い機材のせいか、日常的に体を痛めている人がたくさんいます。早速「部内にも導入を」の声が上がっていますが、これが機材に当たるのか、事務用品に当たるのかが問題に!?。それによって、購入担当者が変わってくるのです。社員の多い会社は大変です!?。
ちなみに、「シャーロック」社は、総合生活文化企業「スターツSTARTS」グループ42社のうちの1社ですが、2001年の創業で、社員20名、平均年齢26歳。グループ内には「オズマガジン」「metro min」などを発行する 「スターツ出版」や不動産管理の「ピタットハウス」などがあります。〈竜〉
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