アフリカ大陸の最高峰、キリマンジャロ。
そのすそ野を、かつて日本で使っていたとみられる救急車が走っています。
現在では急病人でなく、地元の人たちの足として小型バスとして利用されています。
車体に名前が書かれていた和歌山市は「中古車は日本で二度と使えないように抹消登録した」と説明しています。
長野県飯田市も同じ回答でした。
それにしても、タンザニアの人たちの日本車好きには驚かされます。
乗用車の9割以上が日本車、それもほとんどがトヨタ。
かつて東海地方に住んでいましたが、愛知県豊田市の中心部でさえ、もう少し他のメーカーの乗用車が走っています。
さらに、サファリの四輪駆動車はトヨタのほぼ独壇場。
トヨタ自動車の渡辺社長が見れば、涙ぐむかもしれません。
地元の人たちに聞くと、トヨタは壊れにくく、また中古部品もたくさん出回っているからということでした。
タンザニア人のトヨタ好きが、日本の救急車を、地球の反対から呼び寄せたのかもしれません。
ただ、通勤電車なみに詰め込まれた姿には「第二の余生」とはとても言えないですが・・・・・・。〈タンザニア・モシで=賀〉
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