写旬こぼれ話

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Blogアフリカ大陸の最高峰、キリマンジャロ。

そのすそ野を、かつて日本で使っていたとみられる救急車が走っています。

現在では急病人でなく、地元の人たちの足として小型バスとして利用されています。

車体に名前が書かれていた和歌山市は「中古車は日本で二度と使えないように抹消登録した」と説明しています。

長野県飯田市も同じ回答でした。

それにしても、タンザニアの人たちの日本車好きには驚かされます。

乗用車の9割以上が日本車、それもほとんどがトヨタ。

かつて東海地方に住んでいましたが、愛知県豊田市の中心部でさえ、もう少し他のメーカーの乗用車が走っています。

さらに、サファリの四輪駆動車はトヨタのほぼ独壇場。

トヨタ自動車の渡辺社長が見れば、涙ぐむかもしれません。

地元の人たちに聞くと、トヨタは壊れにくく、また中古部品もたくさん出回っているからということでした。

タンザニア人のトヨタ好きが、日本の救急車を、地球の反対から呼び寄せたのかもしれません。

ただ、通勤電車なみに詰め込まれた姿には「第二の余生」とはとても言えないですが・・・・・・。〈タンザニア・モシで=賀〉

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 2006年4月から東京本社発行の夕刊社会面で始まった、写真部員が世相を切り取るフォトコラム「写旬」。紙面には掲載されなかった写真を含め、よりすぐりの作品をお見せします。取材者の胸の内や取材にまつわる裏話なども。紙面とはひと味違った「写旬」をお楽しみ下さい。

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