雪崩事故を防ぐための気象観測装置が今冬から北アルプスに登場しました。
設置したのは、遭難救助活動などを行う非営利組織(NPO)「ACT」と防災科学技術研究所雪氷研究センターです。
長野県白馬村にある白馬八方尾根スキーから1時間30分ほど歩いた八方池付近に装置が設けられています。
スキー場エリア以外で、雪崩事故防止のための気象観測装置が設置されるのは珍しいそうです。
風速50㍍の強風にも耐え、気温と風速、風向、日射を観測してきました。
この情報を基に、ACTが注意、危険、かなり危険の3段階で雪崩の危険情報を提供してきました。
3月下旬でいったん雪崩情報は休止されましたが、5月ごろまでは臨時情報が随時インターネットでアップされるそうです。
雪崩の予測は難しく、正確には予測できないそうですが、「少しでも参考になれば」とACT理事長の元村幸時さんは話しています。
春盛りの里をよそに山スキーは今もシーズン真っ盛りです。〈賀〉
※ACTのホームページは以下の通りです。
http://actjapan.org/
当ブログの記事へリンクを張った方はトラックバックをどうぞ。ただし、当ブログの編集スタッフによって事前に確認した後で掲載します。基準は<トラックバックに関する編集方針>をお読み下さい。
2006年4月から東京本社発行の夕刊社会面で始まった、写真部員が世相を切り取るフォトコラム「写旬」。紙面には掲載されなかった写真を含め、よりすぐりの作品をお見せします。取材者の胸の内や取材にまつわる裏話なども。紙面とはひと味違った「写旬」をお楽しみ下さい。