墓石の扉を開けると、QRコード。
携帯電話で読み取ってインターネットにつなぐと、故人の写真や動画が見られ、さらには記帳ができます。
こんなお墓を売り出したのは甲府市の石材加工販売会社「石の声」(深沢芳次社長)と、東京・墨田区のデザインQRコードを提供するIT企業「IT DeSign(アイティーデザイン)」(佐藤潔之社長)です。
昨年、開催された展示会で知り合い、「若い人たちの墓参のきっかけとなれば」と意気投合してそうです。
また、墓参を通して、親族のきずなを深めて欲しいという願いも込められているそうです。
QRコード付きの納骨堂が見える「供養の窓」墓石は、通常の値段よりも1~2割増しだそうです。
また、墓の扉にはカギが付いているために、誰もがネットに接続できるわけではありません。
購入した甲府市の夫婦は「孫たちが参拝してくれれば」と話しておられました。〈甲府市で=賀〉
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2006年4月から東京本社発行の夕刊社会面で始まった、写真部員が世相を切り取るフォトコラム「写旬」。紙面には掲載されなかった写真を含め、よりすぐりの作品をお見せします。取材者の胸の内や取材にまつわる裏話なども。紙面とはひと味違った「写旬」をお楽しみ下さい。