写旬こぼれ話

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ダンボール学習机

2009年3月10日

Photo_2 「(小学生の)お姉ちゃんみたいなの、わたしも欲しい!」

という幼児にぴったりなのが、強化ダンボール製の学習机。

奈良市の段ボール家具デザイナー・チャッピー岡本さん作です。

机とイスはセットで9500円。インターネットで注文すると、段ボールの板が5、6枚送られて来ます。

完成品は、幅90cm、高さ50cmほどで、工具なしで組み立てが可能。

片手で持ち上げられるくらい軽いのに、木のように丈夫なのが強化段ボールの特長です。


チャッピー岡本さんは、学習机のほか、本棚やちゃぶ台までも強化ダンボールで作ってしまう家具デザイナーですが、すべての作品のきっかけは、10年前、自身の2歳の息子のために作ったこの学習机。

新婚当時から夫婦でこだわってそろえた北欧の家具に似合う学習机を探しましたが、「どれもオシャレじゃない・・」。

センスの良いものが見つからなかったため、「ならば作ろう!」と試作を重ねたそうです。

子どもが机の角でケガをしないよう、曲線のデザインにしたり、イスの高さを調節したり。

出来上がった学習机に喜んだのは、息子よりもむしろ奥さんのほうだったとか。

段ボールなら落書きもシールもOK。移動が楽で掃除もしやすくなったそうです。

「資源ゴミとしてリサイクルが可能です」と岡本さん。

「そうですね、簡単に捨てられるのはいいですね」と記者が相づちを打つと、「それが・・・」と岡本さんは苦笑い。

愛着が沸いた息子さんの落書き、もとい、『名画』は捨てられず、今はダンボールをたたんで収納しているそうです。

ゴミどころか、額縁に入れて大事にしたいですね

<江>

問い合わせは、ダンボール倶楽部 http://www.dumboo.com/ へ。

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