写旬こぼれ話

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どうぶつしょうぎ

2009年7月 8日

1ライオン、ゾウ、キリン、ヒヨコ。かわいらしい動物の駒で対戦するのは3×4のマス目の「どうぶつしょうぎ」です。

ピンクや黄色のパステルカラーの駒を、たった8つ(1人4つ)しか使いません。

ママや子どもが親しめるようにと、日本女子プロ将棋協会(東京・北区)所属の女流棋士・藤田麻衣子さんとフリーの女流棋士・北尾まどかさんが考案しました。

漢字が書かれていて駒の数が多い将棋は、「地味な印象で、特に女性が寄りつかない(藤田さん)」。

藤田さん自身、2歳のお子さんがいらっしゃるそうですが、カラフルなおもちゃが並ぶ玩具店で「漢字じゃなくてもいいのでは」とひらめいたそうです。

キリンさん、ゾウさんだったら絶対喜ぶはず。イラストを描き、子どもの口に入っても安全なようにと、駒は4センチ四方の木製にしました。

将棋の要素を失わない程度に、3×4のコンパクトな盤とルールを考案したのが北尾さん。それぞれライオンは王、キリンは飛、ゾウは角、ヒヨコは歩に似た役割をします。ちなみに、ヒヨコは裏返るとニワトリに成ります。すべて1マスずつ動き、駒によって前後斜めに進みます。

進む方向に印が書かれているので、初めてでも簡単に駒を進めることができます。

藤田さんは、「ルールは簡単ですが、ゲームは奥が深い。将棋のすそ野が広がれば」と話していました。

「どうぶつしょうぎ」は1セット1500円で、今年9月から市販化されるそうです。予約は、同協会ホームページ http://joshi-shogi.com/ で受け付け中。

どうぶつしょうぎ公式ホームページ http://doubutsushogi.jp/

<東京・北区で・江>  

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 2006年4月から東京本社発行の夕刊社会面で始まった、写真部員が世相を切り取るフォトコラム「写旬」。紙面には掲載されなかった写真を含め、よりすぐりの作品をお見せします。取材者の胸の内や取材にまつわる裏話なども。紙面とはひと味違った「写旬」をお楽しみ下さい。

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