写旬こぼれ話

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余生の航路 霧の中

2009年11月11日

Blogモスクワ市の空港跡地に並べられた戦闘機やヘリコプター。

博物館に展示する予定で、国防省から市へ寄贈されたものだそうです。

しかし、予算不足から、100機ほどが野ざらしのまま放置されています。

周囲には金網が巡らされ、立ち入り禁止となっています。

現地はこれから厳冬期です。

寒々しい光景に、身も心も一層冷えます。

さて、隣接した建物は、浅田真央選手や安藤美姫選手らが出場したフィギュアGPシリーズロシア杯の会場です。

安藤美姫選手が優勝したものの、浅田真央選手は5位と振るわなかった大会です。

昨年シーズンからGPシリーズを取材していますが、それぞれの国で特徴があります。

観客席には30代以降の女性の姿が目立つのは各国共通ですが、例えばロシアは警備する軍人の姿が目立ちます。

開場前には爆発物探知犬が会場をうろうろし、ちょっと物騒です。

フランスは、赤色の看板も青に統一されており、おしゃれな感じです。

中国は、全体的に騒がしい。

昨年、キムヨナが出場しており、韓国からの応援団が押し寄せたからかもしれませんが・・・。

米国は(見たことはないのですが)大リーグ観客席の女性版といった感じ。

ジャンプが成功したら無邪気に喜び、失敗したら素直に残念がる。

カナダも米国と似ています。

さて、日本は。

非常に行儀よく、固唾をのんで見守っているという感じです。

せいぜい気になるのは、ジャンプ失敗後の拍手が、励ましの拍手と素直に選手に受け取ってもらえるかぐらいでしょうか。〈賀〉

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 2006年4月から東京本社発行の夕刊社会面で始まった、写真部員が世相を切り取るフォトコラム「写旬」。紙面には掲載されなかった写真を含め、よりすぐりの作品をお見せします。取材者の胸の内や取材にまつわる裏話なども。紙面とはひと味違った「写旬」をお楽しみ下さい。

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