写旬こぼれ話

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Blog カナダ・バンクーバーの屋台で売られる「ジャパドッグ」。

ソーセージに大根おろしやねぎをのせた「オロシ」(上)、牛肉の照り焼きをマヨネーズやのりではさんだ「テリマヨ」(その下)が人気です。

今や待ち時間15分以上ともなる大行列は市内の名物にもなっています。

就職情報会社を辞めた日本人、田村得樹(のりき)さんが2005年に夫婦で開業しました。

もともとはクレープ屋を考えていたそうですが、バンクーバーの路上ではホットドッグしか販売が認められず、方針転換。

いまや従業員を10人以上抱え、屋台も2店舗に増えました。

同市の路上販売はいわば公募制。割り当てが決まっていて、ある場所が抜けると応募を受け付けるのだそうです。1店目は有名ホテルの真ん前をゲット。市に路上使用料を支払っているそうです。

買いに来ていたバンクーバー在住のある若いカナダ人カップルは「この2、3年で20回以上来ている。いつも100メートルくらいの行列なので今日は短くてラッキーだった」と言っていました。

田村さんによると、カナダ人には「テリマヨ」が1番人気。日系人には「オロシ」が受けているそうです。「テリマヨ」も「オロシ」も4・75カナダドル(1カナダドルは85円前後)で周辺の同業者の平均(3から4カナダドル)に比べると高級品。でも、同業者に行列はありません。

来月までには3つめとなる店を市内にレストランの形で開き、ゆくゆくはカナダ国外への進出も果たしたいとか。バンクーバー五輪に出場する日本人選手もあやかりたい勢いですね。〈竜〉

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 2006年4月から東京本社発行の夕刊社会面で始まった、写真部員が世相を切り取るフォトコラム「写旬」。紙面には掲載されなかった写真を含め、よりすぐりの作品をお見せします。取材者の胸の内や取材にまつわる裏話なども。紙面とはひと味違った「写旬」をお楽しみ下さい。

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